「社会福祉法人さがみ愛育会」の創設者「松岡キン」の創設理念”愛の精神”をベースに生まれた園です。
戦前「松岡キン」は神学者「賀川豊彦」から経営を任されていた「愛の園保育学校」が閉校となり、1940年、夫である松岡新太郎と葛飾区の地に「みくに幼稚園」を開園しました。その名にあやかって『みくに(美邦)』と名付けました。残念ながら同園も太平洋戦争激化のため、やむなく閉園しましたが、その二代目を目指して当園を『ふちのべみくに(美邦)』と命名しています。
子ども同士や、障害児とのふれあい、
高齢者とのふれあい育ちあいを大切に考える保育。
いろいろな人と生活をし、出会う中でいろんな体験をして人の痛みや思いやりやさしさを感じることができる心、感謝する気持ちのもてる子どもを育む保育を大切にします。
あるがままの自分を出せる場やってみたいと思うことができる環境、明日も行きたい!と子どもが思えるこども園をめざします。